【WAVE】欠場中の野崎渚が退団を発表「自分の気持ちがいっぱいいっぱいになってる事に気づきました」

プロレスリングWAVEの野崎渚が1日、新宿FACE大会前に10月31日付で退団したことを発表した。

野崎は2022年7月17日の後楽園大会にて行われる予定であった「CATCH THE WAVE 2022決勝戦&〜Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合〜」（王者・ 野崎渚vs鈴季すず）の前日の試合で左膝を負傷、大会当日に急遽欠場がアナウンスされ、ベルトも返上。

その後の検査で左膝の前十字靭帯断裂が判明し、長期欠場をしていた。

そんな野崎は、欠場前に撮影された”女殺し屋”役で主演を務めた映画『N -紫の天使-』が今年の6月に公開され、復帰が待たれていたが退団となった。

野崎は大会後にX（旧Twitter）を更新し「私、野崎渚は2023年10月31日をもってプロレスリング wave を退団致しました。

一年前に膝の怪我をしてから復帰を待って下さってる皆様のためリハビリを頑張ってきましたが、 膝の調子が悪くな って一からリハビリやり直しになったり、なかなか上手くいかず、復帰に時間がかかってしまってることに辛く苦しい思いをしたり、 それでもエースとして完璧な状態で復帰しないと！私なら大丈夫！もっと頑張らないと！と、気付かぬ内に自分で自分を追い込んでいて体調を崩してから自分の気持ちがいっぱいいっぱいになってる事に気づきました。そこから悪くなる一方だったので 8月から療養をさせて頂きました。現在は少しは落ち着きましたが、まだ体調が良かったり悪かったりと不安定で、これ以上休み続けて会社のみなさんに迷惑をかけれないと思い退団に至りました。

2017年に waveでプロレス復帰してからたくさんの経験と成長をさせて頂きました。waveの皆様、関係者の皆様、応援してくださる皆様には 心より感謝申し上げます。waveで培ったものを胸に今後はフリーランスとして活動させて頂きますので引き続き応援して頂けたら嬉しいで す。最後に、wave での復帰を楽しみにずっと待っていて下さった皆様、本当に申し訳ございませんでした。waveの野崎渚を今まで応援して下さりありがとうござい ました」とつづった。

野崎が元気な姿で復帰する日が待たれる。

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