【新日本】凱旋帰国のK.O.B.がタイチとIWGPタッグを巡る全面戦争、勃発!タイチも「譲れねぇ理由ができた」と10・19地元凱旋防衛を誓う

9月7日に開催された、永田裕志プロデュース興行『Blue Justice XVI』千葉・東金アリーナ大会のリングで、新日本プロレスのタッグ戦線に、危険で、そして予測不能な新しい風が吹き荒れた。

海外武者修行から凱旋帰国した中島佑斗とオスカー・ロイベが、“K.O.B”(Knock out brothers)としてBC WAR DOGSに電撃加入。

IWGPタッグ王者・タイチを擁する本隊との6人タッグマッチで、そのベールを脱いだ。

『永田裕志 Produce Blue Justice XVI ~青義奉謝~』
日時:2025年9月7日 (日) 14:30開場16:00開始
会場:千葉・東金アリーナ 
観衆:1,509人

試合は、ゴングを待たずにWAR DOGSが奇襲を仕掛けるという、荒れた幕開けとなった。

“Yuto-Ice”こと中島と、“OSKAR”ことロイベは、ヤングライオン時代とは比較にならないほどの殺気とパワーで本隊を圧倒。

最後は、TAKAみちのくを捕らえると、OSKARのツームストンパイルドライバーに、Iceがサッカーボールキックを叩き込むという、残忍な合体技「K.O.B」で3カウントを奪取。

その凱旋帰国を、衝撃的な勝利で飾った。

しかし、その猛威は試合後も止まらない。

リング上でIWGPタッグのベルトを誇示していたタイチに対し、K.O.B.は襲いかかり、二人で踏みつけるという暴挙。

9.28神戸ワールド記念ホール大会で行われるIWGPタッグ選手権試合へ向け、あまりにも強烈な宣戦布告を叩きつけた。

バックステージで、二人はその野望を語った。

Yuto-Iceは「新日本のリングはやっぱ最高だな、オイ。俺は強ぇヤツと喧嘩がしてぇんだ。手始めによぉ、石井、タイチ、テメーらのタマ獲って、そのベルト、お前らより俺らがカッコよく着こなしたるから」と、王者組を挑発。

OSKARも「俺たちがこのタッグチーム部門を支配する」と、その支配を宣言した。

一方、襲撃を受けた王者タイチは、その挑発を余裕の表情で受け止めた。

「いいのもらった。いいな。それでいい。やってこい。なぁ、テメーら口だけや行動だけじゃないこと楽しみにしてるぞ。テメーらちゃんと試合してたか、向こうで?俺にはなんも届いてないぞ。できるか、なぁ?昨日今日帰ってきたヤツが俺ら、俺とトモさんに付いてこれるか、お前ら」

そして、この日の襲撃によって、王者の中に、新たな、そして絶対に譲れない“理由”が生まれたことを明かした。

「忘れんなよ、そのやったこと。俺にやったこと忘れんな。(中略)これ欲しいか?欲しいか、お前ら?デカい勲章になるよな。だけど、譲れねぇ理由がもう一つあんだよ。もう一つできたんだよ、さらに。昨日発表した通りだ。10月19日、地元だ。石狩でだ。石狩市の母校、花川南中学校で試合することが決まったんだよ。その時に俺がそこにチャンピオンで帰らねぇとどうすんだよ。カッコ悪いだろう、ファンの人が見たら。そのためにもな、譲れねぇんだよ。悪いがな、お前らには渡せねぇから」

凱旋帰国を果たした、危険な新世代。そして、故郷への凱旋防衛という、絶対に譲れない理由を手に入れた王者。

9.28神戸のIWGPタッグ選手権試合は、単なる王座戦ではない。互いのプライドと、故郷への想いを懸けた、全面戦争となる。

<写真提供:新日本プロレス>

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