『原点回帰』プロレス 第4弾~世界マスクマン・トーナメント準決勝!“大鵬三世・納谷幸男がメインに抜擢!”

“大鵬三世・納谷幸男がメインに抜擢!”

原点回帰プロレス実行委員会が7月31日(火)、記者会見を開き、8・25チャリティープロレス、9・20後楽園大会の全対戦カードを発表。一部参戦選手が出席し、新間寿会長、初代タイガーマスクらともに意気込みを述べた。

 

★「妙成寺チャリティー奉納プロレス~イジメ撲滅キャンペーン~」

8月25日(土)石川・妙成寺・本堂前特設リング(18時開始)

▼シングルマッチ

アレクサンダー大塚(AODC)vsTK2(不明)

▼タッグマッチ

納谷幸男(リアルジャパン)&「シークレットレスラー」組vs折原昌夫(メビウス)&KAZMA SAKAMOTO組(フリー)

▼メインイベント

スーパー・タイガー(リアルジャパン)vsガラ・ネグラ(不明)

▼特別講演

新間寿「いざという場合の対応の仕方・気の持ち方」

▼特別講演

初代タイガーマスク「強い心身がイジメをしないさせない少年少女をつくる~ココロと体の鍛え方ワンポイント・レッスン~」

 

 

平井丈雅(リアルジャパンプロレス代表)「8月25日(土)石川県の妙成寺にて、チャリティー奉納プロレスを開催させていただきます。主催は一般社団法人初代タイガーマスク後援会、日蓮宗本山妙成寺様の共催となっております。このイベントは初代タイガーマスク後援会と石川県、日蓮宗本山の妙成寺様でタッグを組み、いじめ撲滅キャンペーンを2年前から実施させていただいております。今回、夏のいじめ撲滅キャンペーンといたしまして、石川県全土の小学校、中学校にキャンペーンのポスターを貼らせていただきます。そして、8月25日に本山妙成寺にてチャリティープロレス他のイベントをさせていただきます。プロレスの試合は3試合おこないます。その他、新間寿会長、初代タイガーマスク 佐山総監の特別講演、子どもたちと家族を対象としたプロレス健康教室をさせていただきます」

★「新間寿プロデュース 初代タイガーマスク 佐山サトル認定 『原点回帰プロレス』第4弾~世界マスクマン・トーナメント準決勝~」

9月20日(木)東京・後楽園ホール(18時30分開始)

▼メインイベント 6人タッグマッチ

河野真幸(WRESTLE-1)&間下隼人(リアルジャパン)&“大鵬三世”納谷幸男(リアルジャパン)vs雷神矢口(浅草プロレス)&崔領二(ランズエンドプロレスリング)&KAZMA SAKAMOTO(フリー)

▼セミファイナル 「世界マスクマン・トーナメント」準決勝 30分1本勝負

ドン・クロコダイル(オーストラリア)vsブラック・タイガーJr(UWA)

※ドス・カラスJrvsイホ・デ・ブラック・タイガーの準決勝&決勝戦は12・6後楽園でおこなう。

▼第4試合 6人タッグマッチ45分3本勝負

ラ・マスカラ(メキシコ)&マキシモ(メキシコ)&ブラソ・デ・オロJr(メキシコ)vsバイキン・キッド(メキシコ)&マスカラ・ディアブロ(メキシコ)&エル・ペロ・デ・アキータ(メキシコ)

▼第3試合 UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合30分1本勝負

〈王者〉レイ・アンヘル(メキシコ)vs〈挑戦者〉岩崎孝樹(DNA)

▼第2試合 シングルマッチ20分1本勝負

スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)vs伊藤貴則(WRESTLE-1)

▼第1試合 タッグマッチ30分3本勝負

佐藤光留(パンクラスMISSION)&松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)

vs将軍岡本(フリー)&大文字崇(初参戦/ランズエンドプロレスリング)

 

※出場選手、対戦カードは変更となる場合があります。

新間寿恒(UWA海外国際部長)「今大会もよろしくお願いします。今回また、新しい選手が増えます。第1試合、大門字 崇選手はランズエンド代表崔選手から推薦を受けました。身長が186センチと、けっこう大柄な選手です。初代タイガーマスク選手より、とにかく大きい選手をと希望を受けたので、ぜひ大門字選手には期待したいと思っております。第2試合、スーパー・タイガー選手の相手ですが、7月3日大会が終わりまして、WRESTLE-1に電話したところ、先方の社長でありますカズ・ハヤシと電話で話しました。別件の話をしていたんですが、そのなかで誰かいい選手いますかという話をしたときに、彼から推薦を受けたのが伊藤貴則選手です。昔の仲間がいろんなところで活躍してくれているのは非常に嬉しかったので、ぜひWRESTLE-1、カズ・ハヤシ社長、よろしくお願いしますとなりました。第3試合は、チャンピオンシップになります。チャレンジャーが他団体の選手なんですけども、岩崎孝樹選手は私が個人的に連れてきたこともあるので、是非こういう機会を与えて、岩崎選手を含めた若い選手たちと、今後リングを盛り立てていけたらとの思いも込めましてこういう対戦カードを組ませていただきました。6人タッグでは、やっとアルバラードファミリーが揃うことができました。ラ・マスカラはブラソ・デ・オロの息子、マキシモはブラソ・デ・プラタの息子。ちょうどメキシコに20数年前に行ったときに、たまたま2人の子どもを連れて現われたのがブラソ・デ・プラタ。彼曰く、2人は兄弟だけど同い年。でもママは違うと。その片方がマキシモ。その対戦相手はメキシコの3人組です。セミに世界マスクマントーナメント準決勝が入ります。メインイベントは6人タッグマッチ。このカードを見て思ったのは、納谷選手に関してはいまなにをやっても初めてなんですね。前回はタッグマッチが初めてで、今回は6人タッグマッチが始めて。河野選手、間下選手、納谷選手のこの3人でこの大会を締めくくりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」

新間寿(原点回帰実行委員会会長)「今日はUWAコミッショナー、谷畑孝先生の秘書の塚本さん、彼は私と10数年来の古い友人で、いま維新の会の秘書会の会長をやっております。今回、私の息子が海外から選手を呼ぶにあたって、昔、息子(新間寿恒氏)が運営していたユニバーサルプロレスのときのコミッショナーをお願いし、海外の選手を呼ぶときに谷畑孝先生が招聘人になっていただいて外国の選手を呼んでおりました。今回メキシコの選手を呼ぶにあたっても、谷畑先生の名前を使わさせていただいて、コミッショナー就任をお願いし、本当のコミッショナーの意味において大変なお力をいただいております。そして、先日外務省に行きましたおりに、外務省側の担当のキャリアの女性から思いもよらない申し出を受けましたもので、今日は塚本秘書官に記者会見に出なさいとお連れしたので、外務省にうちの息子と行ったときの話をちょっと発表していただきますので、よろしくお願いします」

塚本秘書官「私も20年、秘書をやってきましたがこんなことは初めてということで、外務省の担当でメキシコを担当しているキャリアの方がいらして、その方にまず初めて会ったのは彼女にご馳走してもらったとき。喫茶店ですけども、そこにお茶に呼ばれまして話を聞くなかで、外務省の中で女子会をつくろうということになったんです。それはプロレスを観る女子会をつくろうということで、彼女もメキシコの大使館によく仕事で行くものですから、プロレスがメキシコのなかでどういう位置づけかとよくわかってまして、日本でいう相撲のような位置づけ。非常に活発にやられてますし、そういった文化交流をメキシコと日本ができればそれに越したことはないという彼女の思いで、ぜひ女子会をつくりたいという申し出がありました。それがまずひとつと、あとビックリしたのが日本にある大使館の公使とか大使を呼んでですね、できれば次の試合のときにみなさんをお連れしたいと。そうすればメキシコの選手ももっとやりがいも出ますし、やはり大使が見てくれてるということで非常に元気も出ると思うんですね。うちの谷畑も昭和のプロレス、新間さんと佐山先生が望まれてる昭和のプロレスを復活させて、高度経済成長期で世界一に日本がなったようなことにつなげたい思いでコミッショナーを引き受けさせていただきましたので、この話を谷畑にしますと、ぜひ外務省的にも進めていきたいと本人は申しておりました。以上が報告でございます」

新間寿「プロレスの女子会を外務省のキャリアの女子職員が中心になってつくってくださる。谷畑先生のあのスピーチで後楽園ホールにいるすべてが谷畑ファンになった。先生曰く、となりに非常に品のあるご婦人が座っていらしたと。塚本君、誰だと思う?と。塚本秘書官は知ってたけれども、全然知らんぷりして、どなたですか?と。力道山先生の奥様だったよと言って。いやあすばらしい人の脇に座ったと。そういう喜びも谷畑先生は自分の身をもって後楽園ホールへ来て味わっていただきました。これからメキシコの選手が日本に来る度合いというのは数多くなると思います。そして、メキシコとの文化交流。アントニオ猪木が行ったときにはスポーツ交流と申しましたが、文化交流がこれから進んでいくだろうと。それは私、タイガーマスク、その一時代を過ごした、そのあとを私の息子と平井とが一緒になってやってくれるんじゃないかと。それから社団法人タイガーマスク後援会というのを私どもはつくりました。こないだ第1回目の社団法人タイガーマスク後援会でランドセルを十数個、あるクリスチャンの教会の責任者の人々のところにタイガーマスクと一緒に後援会事務局長の斎藤さんと3人で横浜まで行って、伊達直人、タイガーマスクの名前で寄贈してまいりました。タイガーがいる限り伊達直人は何百人、何千人、そして多くの人々に語り継がれていく。その歴史をこれからも私はつくりつづけていきたい。そして私が望むことは、やはり昭和の一時代をつくりあげたターザン山本であり、週プロの安田拡了さんであり、本当に多くの昭和のプロレスファンのみなさんとともに、今年は11月頃には佐山サトルと一緒に京王プラザでもう一度、あの昭和の新日本プロレス時代をともに語り合い、ともにその試合を見ながら、自分たちが好きだったアントニオ猪木、ジャイアント馬場、ストロング小林、長州力、藤波辰爾、そういう人たち、タイガーマスクを主体とした多くの人々とともにそういう夢を毎年一回ずつ、命のつづく限り私はつづけていきたい。かように思いました。今日は本当は新聞記者の人たち、マスコミの人たちとだけにと思いましたが、平井と息子が相談したかわかりませんが、選手も数多く来てくれております。そして、8月にはいよいよタイガーマスクのいじめ撲滅運動とともに振り込め詐欺の防止でもって日本全国を行脚してまいります。これはタイガーマスク、佐山サトルがいるからこそ出来ることであって、数多くの伊達直人がいろんなかたちでもって応援してくれている。梶原一騎先生が名付けたタイガーマスク、伊達直人というのは、何年、何十年経とうが続いていく。片方には一般財団法人タイガーマスク基金というのがあります。もうひとつ私たちはWILLとともに一般社団法人初代タイガーマスク後援会をつくりまして、これからいじめ撲滅と振り込め詐欺防止で、そして私たちをバックアップしてくれるのがWILL株式会社。そして、各地区において彼らとともにいじめ撲滅と振り込め詐欺防止を熱く語り合っております。8月25日、日蓮宗の妙成寺という石川県の日蓮宗の本山のひとつで、奉納プロレスをおこないます。タイガーマスクが、世界の仏教界の第一の猊下であるところのチベットのダライ・ラマ猊下から首からかける袈裟を贈呈を受けました。今月タイガーとともに大阪に行きまして、私とタイガーは講演して参りました。一番喜んだのはなにかというと、タイガーマスクのビデオをそこで上映しました。来てくれた人は、またつまらない話を聞かされるんじゃないかと思いながら来たところが、タイガーマスクのデビュー戦ともう1試合を見せました。そのときのみなさんの喜ぶ、思わず出る拍手、そういうものを私はタイガーとともに私の人生の一時期があったんだなと。もう一度みなさんとともにああいう雰囲気を味わう。そういう努力を私どもはしていきたいと。リアルジャパンだ、全日本プロレスだ、新日本プロレスだ、ではなく、一般社団法人のタイガーマスク後援会というのは、納谷、スーパー・タイガーを、そして初代タイガーマスクを一緒になって応援してくれる会社とともに、多くの人々に貢献していくような状況に私は残る人生を捧げていきたいと。私は初代タイガーをきっかけでもって、何十年もひとつのプロレスというものに対して、本当に自分が好きで、好きなものに集中できるという喜びを噛みしめております。私はリングでもうしゃべることはない。平井丈雅がすべてやってくれるので、平井にリング上のあいさつはお願いしてあります。これからもタイガーマスクと私とは一体となって、いろんなかたちで社会貢献していきたいという気持ちでおります。みなさま方のお力添えと、ともにすごしたあの昭和の新日本プロレス時代、それを思い出しながら私は生きつづけ、語りつづけていきたいと思っております。私とともに一緒に歩いてくれるタイガー、佐山に対しては、私は感謝とともにこれからも元気でいつまでも覆面の姿を各都道府県、そしていじめられた子どもたちの力になるように、それを願って私どもは、初代タイガーマスク後援会をこれからも同じ仲間とともに、全国各地を歩いていきたいと思っております」

初代タイガーマスク「新間寿によって新日本プロレスに入門させていただいて、新間寿によってタイガーマスクにしていただいて、そしていま新間寿によってこれからのプロレスの復活を賭けていく自分がいて、新間寿のこの偉大さにビックリしています。この手法に対してビックリしています。さすがに全盛期の新日本プロレスを猪木さんとともにつくってきた手腕が強くあるんだなと、本当に期待しています。そしてビンス・マクマホンJrが出世したように、いまジュニア(新間寿恒)がまた私たちに協力してくれて、また大きな渦となってこういうような大会が開かれるということに私はビックリしていますし、喜び

を感じています。そしていまある選手とうちの選手とプロレスの練習をリングを使ってしているわけですけども、やはりプロレスのことを全盛時代を思い起こしていただいて、北沢さんも参加していただいて後進の指導にあたってるわけですけども、プロレスを見直していく、このプロレスのおもしろさを見直していくためには、私たちはなにをしなくてはならないかということがハッキリわかってきます。その試合が次のリアルジャパンの体制、UWAの体制、原点回帰の体制となってこの試合カードとなっています。自信ある選手が自信をみなさんに与えていただけるような選手ばかりを選んでおりますので、その練習法から見ても素晴らしい選手がいっぱいきています。これぞプロレスというところを見せていきますのでよろしくお願いします。それから、妙成寺チャリティーには私も参加しますが、非常に楽しみです。この試合もチャリティーとして石川県のみなさまに喜んでいただけるような自信とともに、興行をつづけていきたいと思います。新間寿がプロデュースする偉大なる成果を今年、来年、再来年と大きく広めていきますので、ご期待してください。選手のみなさん、私たちの期待に添って、将来のプロレスを担うためにも頑張っていただきたいと思います。その実力がみなさんにはあると思います」

将軍岡本「今回、第1試合で大門字選手と組んで出場させていただきます。大会の第1試合ということで、しっかり、大門字選手、そして対戦相手である佐藤光留選手、松本崇寿選手組相手に試合をしっかりやって、いい大会に出来ればと思います」

岩崎孝樹(DNA)「前回に引きつづき継続参戦させていただいてありがとうございます。タイトルマッチということで、自分自身気合いを入れてしっかりとこのベルトを持ち帰って、よそにも出て自分の価値をしっかり上げて、ベルトの価値も上げていけるようなレスラーになっていきたいと思います」

伊藤貴則(WRESTLE-1)「WRESTLE-1の伊藤貴則です。自分は、この試合に呼ばれたということはバチバチとした熱い試合を求められていると思うので、しっかりと勝負して、この試合を観に来たお客さんに顔と名前をおぼえてもらうようにしっかりと頑張ります」

スーパー・タイガー「前回、トーナメントで1回戦で負けてしまい、その悔しい気持ちをこの原点回帰でしっかりと見せていきたいです。そのなかでも今回、この試合。WRESTLE-1には非常にうまい選手が多いと自分自身も何度か闘って感じておりますが、今回、そのなかでも本当にストロングスタイルを理解している選手と闘える。そういう部分がまた今後の闘いに向けて、しっかりと自分の指針を示していきたいと思います」

雷神矢口(浅草プロレス)「大鵬の孫、そしてこの恵まれた体格ね、幸男は日本のプロレス界の宝だと思います。そして、初代タイガーマスクの直弟子、新間寿のプロデュース。この原点回帰プロレスというリングはね、この幸男にとって、もっともっと光り輝く素晴らしいステージだと思っています。そんなかなで、この異端児、プロレス界の異端児である雷神矢口をね、この幸男の対戦相手としてマッチメークした、このマッチメーカーはもの凄くセンスの高い人物だと思いますよ。プロレスっていうのは、もっと彼は爆発して、もっともっとアーティスティック、そういうちっちゃい世界じゃなくてもっと彼は、世界に羽ばたける数少ないレスラーのひとりだと俺は思ってる。だからこの幸男と何戦も闘ってきた俺だからこそね、彼の凄さを引き出せると思う。みなさんは意外かもしれないけど、いま僕は古巣のサンボの道場に通ったりマチャド柔術の稽古もしてます。かといって、この原点回帰プロレスで俺は決していい子ちゃんで試合をするつもりはありません。なので、幸男、いつどんな闘いを仕掛けてくるか、緊張感を持って向かってきてほしいし、お前のタッグパートナーたちも、お前の仲間じゃないから。お前はそいつらとライバルとしてリング上で闘うんだよ。リングの上は闘いだからな。ぜひ俺と闘うことによって、幸男は自分の才能を思いきり開花させることができる、雷神矢口だと思っていてください。この試合は闘いであり、もちろんリング上は闘いである。爆発して、アーティスティックに。お前のすべてを、いやそれ以上のもの、可能性を全部俺が引き出してやるから。幸男、Don’t think! Feel! わかったか?」

KAZMA SAKAMOTO「前回、このでくの坊に負けたわけではないので、パートナーの河野に負けただけなので。なんか、この前の試合もバタバタして若干お客さんから笑いが起こっていたりしたのが自分的には気にくわなくて、誰にプロレスを教えてもらってるのかなって感じで、いままでなにやってきたのかなって。何戦してきたのか知らないけど、人に見せるものじゃないのかなって感じが本当にします。そこで、自分がまたしっかりプロレスのプの字からしっかり、しっかりしたプロレスの試合を見せてあげます、このリアルジャパンのリングで。やり方なんてなんでもいいんですよ。お行儀よくも出来るし、悪くも出来る。それがプロ。それが俺だから。こんな行儀よく対戦相手が並んで撮影会とかしてるのがなんかすげえイライラしてきたんで、もうこれで終わりにしたいと思います。すいません(退席)。」

納谷幸男「自分としても、前回、河野さんと組んで試合、全部助けられて勝った勝ちだと思ってます。今回、いままで以上に練習できる環境を整えていただいて、いままで以上に練習できてます。それを次回、自分の力で、自分の力で一番になってやるとの思いで、いきます。よろしくお願いします」

初代タイガーマスク「いい試合、やるんじゃないの。いままでのリアルジャパンの試合というのは格闘技を主体にしてるものだから。【すまひ】という格闘技をつくろうとしました。現在、創っている最中ですが、格闘技の型を見せる試合というのがいままでのリアルジャパンの姿だったけれど、これがプロレスとくっついて、格闘技の選手が型をやるのとプロレスラーがプロレスをやるのとまったく違うものであるということをよくわかっていただけると思います。プロレスの選手も良い選手と悪い選手がいて、そこの巧さがどう光るかというのがプロレスの一番の醍醐味だと思います。そこを引き上げてくれる選手たちが今日は何人もここに来てくれているので、そこを期待して大きなプロレス、全盛時の新日本プロレスのプロレスに戻っていきたいと思います。それを期待しています」

(取材・文:新井宏)

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