【WWE】王座防衛のアンブローズを変装したロリンズが襲撃
米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターにてロウが開催された。
PPV「TLC」で新IC王者となった“狂犬”ディーン・アンブローズがロウに登場すると、セキュリティに扮したセス・ロリンズに襲撃された。
ガスマスクをしたセキュリティ4人と共に登場したアンブローズは「ロリンズはTLCで自分をコントロールできなくなって俺が勝った」とTLCを振り返ると、「これが始まりだ。ロリンズのキャリアを終わらしてやる。出て来い」とロリンズを呼び出した。
しかし、一向に出てこないロリンズに対して侮辱を始めると、オープンチャレンジに変更してタイラー・ブリーズとIC王座を賭けて対戦。
ヒールキックからクロスボディと勢いよく攻撃するブリーズだったが、余裕の表情のアンブローズはダーティ・ディーズ1発でブリーズを沈めて王座防衛を果たした。
しかし、試合終了時に突如ロリンズの入場曲が流れると、ステージを警戒するアンブローズの背後からセキュリティに扮したロリンズがスーパーキックでアンブローズを襲撃。
しかし、他のセキュリティ3人が駆けつけると、その間にアンブローズはベルトを持って逃走した。