【村瀬広樹のUTAMARO(ウタマロ)日記~プロレス武者修行 in メキシコ~】67「メキシコに来て良かった事」

Hay muchas cosas que no se pueden imaginar en Japón.
Es un país muy peligroso, pero ha sido de gran ayuda en la vida futura.

さぁ〜始まりました世界UTAMARO滞在記。

これが記事になる頃には俺はもう日本かな!?

まぁ、でもまだ2回分の原稿はあるから、あと2週はメキシコ滞在記になると思う(笑)

そんな今回は、私がメキシコに来て良かった事を書こうと思う。

一つはやはり生きることの大切さ。
NHKのタイトルみたいな真面目な感じになっちゃったけど(笑)
でも本当なんだ!

以前の滞在記にも書いたことがあるが、メキシコは日本に比べて様々なことが進んでいない。発展していない。それはプロレス界においても同じ。

打撲や捻挫、怪我などをしても日本のように沢山の病院はないし、あっても医療費が高く、ほとんどの人が原始的な方法で治療? 回復に努めている。

こちらの画像を見てもらいたいが、とあるルチャドール(プロレスラー)が、試合で膝を痛めて膝に水が溜まり、かなりの激痛状態だが病院には行かず、2日間冷やし続け、3日目には日本の小銭(銅で出来ている10円玉)を、テープで貼り付けて痛みを和らげている。

同じ状態に日本人がなったら、何人がこんな対応をするだろうか?

恐らく誰もいないと思う。

これはほんの一部の話だが、このようなことが本当に生活の様々な部分に見受けられ、今を生きているメキシコ人。

だから悪いこと(犯罪)をするのに、一部の人は、日本人ほど悪意がない。
今を生きるのに必死だから。

それだからというわけではないが、洗濯物を干すのも全ての人が2階以上の高い所に干す。
理由は盗まれてしまうから。一階(地上)で干しているのを見たことがない。

まぁ、2階まで運んで干すのは大変だが、そのかわり高い位置だけあって乾きは早いが(笑)

このようにちょっと油断すると、すぐ何かが起こる。

昨日の試合でも、控え室で友人が携帯を盗まれた。しかも本人が一生懸命戦っている最中に。

めちゃくちゃ可哀想だったよ。

本当に危ない国だな、と毎日思っているよ。

そんな国で生きている人間(UTAMARO)の話は、リアルで面白いだろ!?(笑)

是非、来週も見てくれよな!

オッと〜♪
そろそろ餌の時間だ。
また満月の夜にでも。。。

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