【プロレスラー選手名鑑】納谷幸男 / Yukio Naya(DDTプロレスリング)

【プロレスラー選手名鑑】

◆選手名:納谷幸男 Yukio Naya

※収録日:2021/5月

◆所属:DDTプロレスリング(https://www.ddtpro.com/

▼プロフィール▼

昭和の名横綱・大鵬の孫で、元関脇・貴闘力の長男。初代タイガーマスクが主宰するリアルジャパンプロレスに入門し、2017年9月にデビューを果たした。日本人離れした体格を武器に他団体にも参戦。2・17両国でDDT初参戦し、5月1日付けでのリアルジャパンより移籍。2019年10月、コーディ・ホールと超大型タッグを結成した。

■生年月日:1994年8月17日
■身長:201cm
■体重:110kg

■血液型:B型
■出身地:東京都江東区
■デビュー:2017年9月14日、東京・後楽園ホール
■得意技:チョークスラム、キック
■主要タイトル:KO-D8人タッグ
■入場曲:TRY AGAIN

■愛称:大鵬三世

■特徴:父が関脇、祖父が名横綱で兄弟も力士と優れた血統に国内最長の大型レスラー。高校2年でキックボクシングのジムに通い高校卒業後にはリアルジャパンプロレスに入団し、初代タイガーマスクの虎の魂を注入された。リングの上では巨体を活かした激しいファイトが売りだが、リングを降りればアニメ好きの側面もみせる。ひらがなまっするでは度々高木三四郎のダークな一面を模したキャラに扮したり、納谷の家の話を漫才で披露するなどバラエティ路線でも活躍。大仁田厚の爆破甲子園にも常連メンバーとして電流爆破を恐れず果敢なファイトをみせる。

▼経 歴▼

■2013年

佐山聡率いる掣圏真陰流に入門

■2015年

内臓の病気で手術を行い、1年程度療養を行う

■2017年

9月14日、リアルジャパンプロレス後楽園ホール大会の雷神矢口戦でデビュー。病気療養などによりデビューまでに4年半の歳月を要した。総合格闘家からプロレスラーへの転向について、佐山から「プロレスラーにならないか」と打診があったことを後に明かしている。

■2019年

5月1日、リアルジャパンプロレスからDDTプロレスリングに移籍

9月、東京ビッグサイトで行われたギフトショーにて勝俣瞬馬と共にリアライズブースに出演

11月26日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」に出演し、「おやじと同じことをしたくないなっていうのがあって、ちょっとおやじに色々あった時(2010年の大相撲野球賭博問題での相撲協会解雇と両親の離婚)がすごい思春期だったので」と語っている。

■2020年

1月27日、「まっする」に出演。チームLに所属し、プロレス界の闇・サ〇読み問題にユウキロックが鋭く切り込み、身長計測で涙をのむ。

3月26日、「まっする2」にビッグプリンス納谷に扮し、コロナ禍に突入する不安な時期にドリームボーイ今成と熱戦を展開。「プロレスをやりたい」気持ちを前面に押し出した今成の心の戦いを引きだす。

6月7日、TVショーで青木真也の持つDDT EXTREME級のベルトに挑戦。場外カウントなしの「祝!外出制限解除ルール」でリング内外で戦いサイドスープレックス等で青木を追い込むも最後はヨーロピアンクラッチに敗れた。

11月9日「まっする3Ⅱ」に出演。傍若無人な社長「納谷木七八四郎(なやぎなやしろう)」としてFire!しまくる。

11月29日、爆破甲子園2020にて、力道山三世の力との「三世対決」を制す。

12月23日に行われた「大仁田厚 vs クロちゃん!クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」の第3試合でHARASHIMAと組んで、父・貴闘力が経営する「焼肉ドラゴ東京スカイツリー駅前店」内と店の前で大石真翔、中村圭吾組と対戦。2015年以来、プロレスの試合から遠ざかっていた父・貴闘力も乱入した。

■2021年

3月9日、「まっする4」に出演。渡瀬瑞基と漫才コンビ「てのりタイホー」を結成し納谷の周辺の人間模様を暴露する「納谷の家の話」で爆笑をかっさらう。

3月14日、後楽園ホール大会にて高木三四郎の呼びかけにより力・なべやかんらと共に「チーム・サラブレッド」を結成。3月28日の後楽園ホール大会でKO-D8人タッグベルトに挑戦し王者となった。

5月2日、爆破甲子園2021年春に出場。大仁田厚とチームを組み勝利に貢献。

 

【編集長インタビュー】「大鵬三世・納谷幸男がDDTでリボーン」

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